ベルタ葉酸を飲む期間

妊活中や妊娠中の人に人気を集めているベルタ葉酸ですが、飲んでいる人はいつから飲み始めているのでしょうか?

そしていつまで飲み続けるべきなのでしょうか?

ベルタ葉酸の効果をあますところなく得るために、いつからいつまで飲めばいいかについてお話していきます。

 

妊活中はいつから飲めばいいの?

ベルタ葉酸は赤ちゃんがおなかに宿る前から飲み始めるのが望ましいサプリメントです。

その理由は、妊娠が成立したときにすでに母体に十分な量の葉酸があることが最善だからです。

少なくとも妊娠のひと月前から葉酸を摂っておくのが理想ですが、そのように計画的に妊娠できない人のほうが多いでしょう。

赤ちゃんが欲しいと考えている人は、いつ妊娠するか分かりません。

ですから妊娠を考えている人は、すぐにでも葉酸を摂取することを開始しましょう。

胎児がもっとも葉酸を必要とするのは妊娠4週から6週ですが、そのような初期にはまだ妊娠に気づいていない人もいます。

ですがこの期間は胎児にとってもっとも大切な、脊椎や脳が形成される時期です。

この時期の葉酸不足は正常な遺伝子の生成ができないで神経系に異常を来し、胎児の先天性異常のリスクを高めてしまう恐れがあるのです。

生理が遅れて妊娠したかもしれないと思ったときには、すでに5週から8週になっているということもよくあります。

ですから妊活をしている人は、可能な限りすぐにベルタ葉酸を飲み始めることを強くおすすめします。

葉酸には自律神経を整える作用があり、つわりが軽くなるともいわれていて、産婦人科でも勧めるところがあります。

妊娠に気付いたときに「飲んでおいてよかった」と思えると、気持ちのうえでもずいぶん楽になり、その後の妊婦生活を心やすらかに過ごせることでしょう。

 

妊娠中はいつまで飲めばいいの?

ベルタ葉酸を飲む期間

ベルタ葉酸は、妊娠中ずっと飲み続けることで、母体と赤ちゃんの健康を強力にサポートしてくれるサプリメントです。

どんどん赤ちゃんの体ができていく時期には、細胞分裂も活発になっています。

細胞の正常な分裂や血液の生成に深くかかわっている葉酸がいつでも十分に足りていることが、赤ちゃんにとって何よりのいい環境となります。

妊娠前からベルタ葉酸を飲み始めたら、受精卵が母体に着床し、37週から40週を経て出産に至るまでずっと継続することが、母体にも赤ちゃんにも望ましいのです。

 

出産後はもう飲まなくていい?

では出産を終えたら、もうベルタ葉酸は卒業してもいいのでしょうか?

その答えはノーです。

出産を終えた母体は、子宮の損傷や疲れの回復が必要となります。

細胞分裂や血液の生成に欠かせない葉酸は、出産直後の母体や授乳にこそ欠かせない成分だといえます。

母体の回復が順調であれば、その後の母乳の分泌もスムーズにいきます。

また新生児の育児も元気に行うことができるでしょう。

産後の肥立ちの良し悪しにも関わってきますので、出産を無事に終えたからといってベルタ葉酸をストップしないほうがいいでしょう。

母乳は白い血液といわれるくらい、血液の質が関係してくる分泌物です。

いい血液を絶え間なく作り出すことで、赤ちゃんにいい母乳を飲ませてあげることができますから、産後も引き続き適正量を守りベルタ葉酸を飲み続けることをおすすめします。

 

子どもが卒乳したらやめていい?

最近の風潮では、卒乳は1歳から2歳くらいになることが多いようです。

卒乳したらもうベルタ葉酸を飲まなくてもいいという理屈になりますね。

もしそこで出産を終えるならそれもいいですが、卒乳すると生理がしっかり戻り、第二子を妊娠できる可能性が高まります。

続いて妊娠を考えているなら、ベルタ葉酸は次の赤ちゃんのために継続するのがいいでしょう。

そういう意味では、ベルタ葉酸は家族計画の期間はずっと飲み続けることで、いい効果を最大減に発揮できるサプリメントだといえます。

また葉酸を飲んでおくことで、美容面や健康管理にもうれしいことがたくさんあります。

お肌の状態をよくしたり、細胞のターンオーバーを正常にしたりする作用があるのです。

ですからもう妊娠や出産はおしまいという人も、継続して飲んでいくことで若々しい心身を維持していくことが可能になります。

ベルタ葉酸を妊活開始の時や妊娠前から飲んでおくことで、赤ちゃんの先天性異常のリスクを低減し、大事な器官の形成のおおもととなる核酸の合成、細胞分裂や血液をサポートしてくれます。

また出産にそなえて母体の貧血リスクを下げ、良質な母乳の生成にも関わってくる大切な成分である葉酸。

ベルタ葉酸には体内での吸収がとてもいいモノグルタミン酸型葉酸を配合していますから、母体と赤ちゃんに十分な量の葉酸を届けることができます。

そろそろ赤ちゃんをと思い始めたらすぐにベルタ葉酸を飲み始め、数年という長い期間継続していくことで、女性の大きなライフイベントを健やかに乗り切ることができるのです。

男性にも妊活サプリ

男性が積極的に葉酸を摂取した場合、染色体に異常のある精子の軽減効果があり、着床率の改善や妊娠確率を高める事につながる、という研究結果がカリフォルニア大学から発表されています。

不妊治療を考えているご夫婦も先ずは葉酸サプリで十分な葉酸補給をして妊娠力をつけてみてはいかがでしょうか。

葉酸は一生を通じて重要な栄養素

葉酸はビタミンB群の一つでビタミンB9、ビタミンMといわれることもあります。
ほうれん草から発見されたのでこの名前がついたとか。

また、ビタミン類の中でも13種類ある必須ビタミン(体内では合成されないビタミン)の一種類であることから身体には重要な栄養素で、あることもわかります。

ビタミンB12と共に造血作用に携わり、貧血予防、また、神経細胞やその他の細胞の生成・修復、血管や粘膜や皮膚の健康維持に深く関わっていることから、妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期といった妊娠週数別、また出産後の授乳期間を問わず、葉酸は胎児や赤ちゃんの発育、ヒトの健康維持に重要な栄養素で、必用摂取量を満たすことで母子ともに多くの疾患や障害の予防効果を期待でき、穏やかに妊娠生活を送ることができます。

ただし、時期によって摂取量の調整は必要で、過剰摂取には十分注意しなければなりません。

葉酸の重要性は世界的認識

米国予防医学専門委員会においても、先天障害のリスク軽減を目的として、「出産可能な、または妊娠を考えているすべての女性に、葉酸サプリメントの摂取を推奨する」と発表しているように、女性は妊娠期間に関係なく葉酸を摂取することを勧めています。

 

アメリカ、テキサス大学の研究チームも、妊娠の1年前から不足がちな葉酸をサプリメントで補給していた妊婦は早産リスクが低下したことを発表していて、早産予防としても重要な役割を果たしているようです。

マサチューセッツ総合病院では、体外受精や顕微授精においては葉酸によって成功率が急激に向上したと報告されています。

日本では遅ればせながら、2002年から母子健康手帳に葉酸摂取を勧告する記載が始められました。

適切な葉酸摂取で予防可能な障害

妊娠中の女性 流産 造血のビタミンといわれる葉酸の不足で貧血になると血流が悪くなり胎児が栄養不足となる。
オランダの医療機関から葉酸と流産リスクの関係の研究報告が発表されています。
奇形 神経管閉鎖障害は脳や脊髄など中枢神経の元である神経管に起こる先天性障害で、二分脊椎症、無脳症、口唇裂・口蓋裂、小眼症、がある。
下肢や排せつ機能に障害が起こることもある。
高齢出産の場合の先天性疾患ダウン症も奇形の一つ。
巨赤芽球性貧血 ビタミンB12や葉酸の不足によって正常な赤血球が作られず肥大化した巨赤芽球が骨髄にたまってしまうもので、悪性貧血となる。
妊娠期以外
男女共
心疾患 血中ホモシスティンの濃度が上昇し動脈硬化を起こし先天性心疾患となる。心筋梗塞や脳梗塞につながる。
神経症 葉酸不足とうつ病の因果関係ははっきりしていないが、葉酸を十分に摂取していればそのリスクは少なくなるという事がコホート研究や症例対照研究の結果として発表されている。
生理前の女性のイライラなどの神経症状も同じである。

その他、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、自閉症、子宮内胎児発育遅延、鉄欠乏性貧血等も葉酸を摂取することで発症リスク低減、また、造血されて血流が良くなると子宮内膜の強化にもつながります。

葉酸不足でホモシスティン濃度が高くなると認知症のリスクも高くなるといわれており、高齢者の認知症予防にも葉酸の重要性がわかります。

一方では、オーストラリア、アデレード大学で、妊娠後期に葉酸を摂取すると子供の喘息発症率が高いという研究結果を発表しています。

しかし、これは成人女性の1日の耐容上限量の1000μgを摂取した場合の結果であり、日本で厚生労働省の推奨摂取量400μgでは、喘息発症リスクを心配する必要はありません。

厚生労働省がモノグルタミン酸型葉酸を推奨する理由

食事性の葉酸(天然葉酸)といわれるプテロイルポリグルタミン酸型葉酸(ポリグルタミン酸)は、納豆やレバーペーストなどの食品や食材、ほうれん草やブロッコリー、かぼちゃ等の緑黄色野菜や牛、鶏、豚などのレバーに含まれているので食事から摂ることもできます。

しかし、水溶性ビタミンの為に調理をする際にも失われることが多く、また、体内に入ってからも、酵素によってモノグルタミン酸型の葉酸に変化してから小腸で吸収されるため、吸収率(体内利用効率)が50%ととても低くなってしまいます。

一方で、合成葉酸は最初からモノグルタミン酸型として合成されているため吸収率(体内利用効率)が85%と高くなっています。

厚生労働省が合成葉酸を推奨する理由はこの吸収率の高さにあります。

また、サプリメントは葉酸の配合量がはっきりとわかっているので、メーカーが推奨する用量を守っていれば1日の必要量が合理的に摂取することができることになり、過剰摂取の危険性もありません。

サプリメントには妊婦さんに必要なその他の栄養素や美容成分も配合されているものもあるので食欲が低下し栄養不足になりがちなときには便利です。

但し、亜鉛サプリや鉄分サプリなど多種類のサプリメントを摂取している場合は過剰摂取の危険があますので配合量は必ずチェックしてください。

合成葉酸は安全?

合成成分となると化学成分を想像し何となく安全性に疑問を抱き、天然にこだわりたいとも思うママも沢山いらっしゃるでしょう。

しかし、疫学研究で使用された葉酸は全て合成型の葉酸で、胎児に有用であるという結果を得ています。

天然由来だと聞こえは良いのですが、原材料がしっかりと吟味されていないと、植物の毒性や放射能、農薬などの有害物質も一緒に入り込む危険性があり、またアレルギーを起こす可能性もあります。

天然葉酸をうたった外国産の製品は特に実態がはっきりとわかりませんし、また、極めて安価な製品は母子ともに健康被害が及ぶ可能性がありますので避けるようにした方が良いでしょう。

合成葉酸も同じことです。

要はサプリ選びをする際には、原材料の確かさ、GMP工場で生産されている製造過程、品質の安全性や信頼性が確かな国産サプリで、有害な着色料や保存料のような化学合成された添加物はないものを選び、なおかつ摂取上限量に注意し過剰摂取にならないようにすれば、天然葉酸である必要性はないという結論になります。

実際に栄養補助食品、健康食品に配合されている葉酸の多くはモノグルタミン酸型です。

ベルタ葉酸サプリの魅力的なポイント

ベルタサプリは放射能検査や残留農薬検査もきっちりとなされ、GMP認定工場で厳しい検査を受けて製品となっており、安全性に問題はありません。

また、葉酸の他にビタミン、ミネラル、鉄、カルシウム等の重要な栄養、21種類の野菜、プラセンタやコラーゲンを始めとする6種類の美容成分がバランスよく配合されています。

 

つわりなどで食事量が減る妊娠の初期には栄養補給や美容効果のあるとても嬉しいオールインワン妊活サプリといえるでしょう。

過剰摂取を避けた方がよい成分や習慣

  1. レチノール(ビタミンA)、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKは脂溶性のビタミンで尿と一緒に排泄されないので、過剰に摂取すると体内に蓄積され、胎児にとってもお母さんにとっても弊害となります。しかし、これらは必用な栄養素でもあるので上限に注意し過剰摂取とならないようにしましょう。
  2. ビタミンCは水溶性ビタミンですが、過剰摂取することで葉酸の排泄を進めたり、ビタミンB12の吸収を妨げたりします。
  3. お酒、緑茶等は葉酸の吸収を阻害することがわかっていますので、妊娠準備期間も含めてほどほどにしましょう。
  4. 生で食べることが多い果物や野菜は念入りに洗ってください。表面に生息している可能性のあるリステリア菌が妊婦さんに感染すると早産や流産リスクが高まります。
  5. 卵子の老化は避けることができませんが、禁煙や生活習慣の乱れを正すことが卵子を健康に保つことに役立ちます。

賢い妊活女性、プレママ、ママは、先天性奇形予防、流産予防、自閉症リスクの回避、貧血防止効果、うつ予防メ等のメリットのある葉酸の摂取を忘れませんね。

参考

日本人は基本的には野菜の摂取量が多く葉酸不足はさほど心配されてこなかったのですが、ファストフードやインスタント食品の普及で食生活も変化し栄養バランスの偏りも気になります。

国民生活センターが発表した「「胎児の正常な発育に役立つ「葉酸」を 摂取できるとうたった健康食品」報告書も参考にしてみると良いでしょう
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110526_1.pdf